「ボーナス付き保険」というのをご存知ですか?
がん保険は基本的に掛け捨ての保険なのですが、がん保障が付いている医療保険であれば、「ボーナス」が付いている医療保険の方がお得だと誰でも感じますね。
特に、家計の遣り繰りを考えながら、「医療保険にしようか、がん保険にしようか」と頭を悩ませている主婦にとっては、「ボーナス」という言葉は魅力的に響くのででしょう。
その心理を利用した保険が「ボーナス付き保険」ではないでしょうか。
実際、「無事故ボーナス」、「積み立てボーナス」、「健康祝金」と言った名前をつけて、お得感をアピールした保険商品が数多く販売されています。
「保険の選び方は計算や知識が要るから面倒だ」という人には、このボーナス付き商品が保険を選ぶひとつの目安となるかもしれません。
しかし、このボーナスは保険会社が身銭を切って払ってくれるわけではありません。
これは、結局、自分が支払った保険料の中から支払われるだけなのです。
「満期になればボーナスがもらえる」などと思い込んでいる人も多いようですが、世の中、そんなに甘くはありません。
ほとんどの場合、「入院給付金などの支払いがまったくなかったらボーナスを支払います」といった条件がついています。
中には、満期になった時点で生きていれば無条件に支払うというものもありますが。
ボーナス分の保険料をあなたが払っていても、いろいろな条件に引っかかってボーナスを受け取れないのであれば、ボーナスは名ばかりということになります。
ボーナスという言葉にとらわれずに慎重に考えた方がよいでしょう。
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